SOMA 川合優木工を通した思考と活動を探る展覧会 - KIDZUKI
Category木と作る
2023.08.07

SOMA 川合優
木工を通した思考と活動を探る展覧会

木工家・川合優さんがディレクターを務める「SOMA(ソマ)」の思考と活動を伝える展覧会が、虎ノ門のCURATOR’S CUBEにて開催されます。木工を通じて木、そして森の豊かさ感じられる本展、各分野の専門家たちとのトークや森に行く企画にも注目です。

「SOMA」とは、川合優さんが木工家として直面した日本の森や木の問題の解決の糸口として、日本古来の木と共に暮らす文化を現代に取り入れるべく 2016年に設立したライフスタイルブランド。 2019年に神戸の竹中大工道具館にて開催された「SOMA」の活動の全体像を紹介する初の展覧会に続き、今回は、その時の展示内容に加え、川合さんが昨年スウェーデンでのグループ展への参加の際に海外から日本を俯瞰的に捉えたことで得られた知見も発表します。 

木をどう捉え、そしてどう向き合っているか。本展では、プロダクトの展示とともに彼のリサーチや言葉が並びわたしたちにさまざまな気づきを与えてくれるでしょう。

本展に寄せる川合さんからのメッセージです。 

「僕が子供の頃から遊んでいた大切な雑木林が、全て伐採され太陽光パネルに埋め尽くさ れた。その計画を知った日からたくさんの人に会い、業者と話し、行政に掛け合った。しかし、 計画は実行された。自分には、止められるだけの力がなかった。本当の森の豊かさを伝えるに は、どうすればよかったのか? もっと分かりやすく、もっと楽しく、もっと深く……。 本展では、木目の読み方から始まり、木工を通して森の可能性を感じて頂けたらと思っていま す。また、下記の各分野の専門家の方々との対談も行います」

プロフィール 
川合 優 Masaru Kawai
1979年、岐阜県生まれ。山を駆け回り、親類の経営する工務店で遊んで育つ。2001年に京都精華大学建築専攻卒業後、飛騨での木工修行、京都での家具修業を経て2007年に独立。自身の作品制作に加え、2016年にSOMAを立ち上げ、同ブランドのディレクターとして森と人を繋ぐ活動を続けている。

【展覧会概要】
会期|2023年8月5日(土)―20日(日)
時間|12:00-17:00月曜休
会場|CURATOR’S CUBE
〒105-0003 東京都港区西新橋2-17-1 八雲ビル3F
tel.03-6721-5255 www.curatorscube.com
企画|山内彩子(Gallery SU)

[トークイベント]
(終了)8月5日(土)17:30―19:00佐野文彦(建築家) × 川合優
(終了)8月6日(日)17:30―19:00小森胤樹(フォレスター、森林総合監理士) × 川合優
8月12日(土)17:30―19:00三浦豊(森の案内人) × 川合優
参加詳細:各回とも、参加費2,000円(「SOMA」冊子代込み、中学生以下無料)、定員20名。
名前、人数、電話番号を記入の上、yamauchi@gallery-su.jp宛にメールにて予約受付。

[森のツアー]
8月12日(土)9:00―12:00三浦豊(森の案内人)
「森の案内人」と共に会場周辺を散策しながら、街のなかの森の見つけ方、木との対話の仕方について学ぶツアーです。
参加詳細:参加費5,000円(中学生以下無料)、定員10名。
名前、人数、電話番号を記入の上、yamauchi@gallery-su.jp宛にメールにて予約受付。

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