リフォーム篇
by
森を取り囲む自然や、木のぬくもりと共に暮らしてみたい。
そんな憧れを、憧れで終わらせないための住まいの提案があります。
三菱地所ホームのリフォームは「木と暮らす」感覚を都市に再現。
人にやさしく、現代の気候にも適した木質化リフォームを提供します。
木質化リフォームを相談する
木をもっと知ることで
「木と暮らす」ことの
魅力に気づく
古くから木を身近に感じ、共存してきた日本の暮らし。
独特の表情や匂いや感触、経年変化など
人が魅了される木の特色はそのままに
現代の気候やライフスタイルに求められる機能を高めていく。
まずは木の魅力を知り、木の機能に気づきます。
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大自然に憧れる
でも森の近くに引越すことはできない
…それなら木の家に住むのはどうかな?森は遠い、でも森の魅力にいつも惹かれている。いつかその近くに住んでみたいものの、生活の拠点を移すのはとても難しい。であれば、森の魅力のひとつである木を使用した住宅に住むことを検討する。都市に暮らしていても、あたかも森に包まれるかのように、木の存在を身近に感じられる木の家を建てる。そんな選択ならどうでしょうか?
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木の家は
人にもやさしいの?CO2固定の木材を住宅に採用することで、地球環境にやさしい木の家。では、人に与える効果はどうでしょう? 内装に木を取り入れた住宅とビニールに覆われた住宅。それぞれの部屋で一定時間を過ごした結果、前者のほうが人のストレスを軽減させたという実験結果があります。また、木には心と体をリラックスさせるだけでなく、免疫力を高める効果も期待されています。
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木の家は
日本の四季にも相性が良いの?気候変動の影響で、夏が極端に暑く・長くなっています。ジメジメ暑い、そんな日本の夏に木材本来の調湿機能が効きます。木材は空気中の湿度が高いときには湿度を吸収し、室内の湿度を緩和することができます。一方で、乾燥傾向となる冬は、木材が空気中に湿度を放出。木材を内装に採用することで、1年を通じて湿度変化を抑え、快適な暮らしをもたらします。
木と寄り添う暮らし、
居心地を追求した空間の木質化
三菱地所ホームのリフォーム
都市部のマンションであっても、木や自然の気配が感じられることで、
住まいのあらゆる場所で五感を使った感覚的な喜びや安堵感を感じることができます。
〈KIGOCOCHI(キゴコチ)〉は「木」の可能性を追求することにより
住まいの「居心地」を徹底的に追求した三菱地所ホームによる木質化リフォーム。
CORE UNIT コアユニット
木の塊(コア)
ボリュームで感じる「木」
木が本来持っているエネルギーや個性。それは木が持つ生命力でもあります。〈KIGOCOCHI〉は暮らしのなかで木を感じるために、選びぬかれた国産ヒノキ合板から構成される木の塊(コア)を設計。生きた木材をふんだんに使用し構成されるコアユニットを配置することで、都市部で暮らしていても「人間の五感」で木を感じ、いとも簡単に木の居住スペースを作り出します。ここでは、基本設定として用意される3種類のコアをご紹介します。
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玄関・寝室のコア
玄関は「木のトンネル」状とすることで、扉を開けた瞬間から木の心地よさに包まれます。ベッドルームは小上がりとなり、下部は収納スペースとして活用できる。就寝前は縁側のように腰掛け、読書や会話をする心落ち着ける居場所に
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水回りのコア
ユニットバス、脱衣所、サウナといった水回りが 集まったコア。脱衣所の床は素足が触れて気持ち 良い名栗加工の木材に。また、コアの外側にはアルコーブの中にソファベンチを設けることで「木 の洞穴」に籠るような心地よさを再現した。
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キッチン・家事・
スタディスペースのコア3方向からアクセスできるキッチン、パントリー、洗濯といった家事スペースのコア。あたかも樹木から伸びる枝木のようにコアから庇が伸び、その真下にダイニングスペースが生まれる。また、書斎にもなるデスクも内包している。
LAYOUT PLAN 間取りプラン
マンションの間取りに
「木」で自由を
〈KIGOCOCHI〉は「木」でもっと自由に、住む人の「居心地」を追求するための空間木質化コンセプト。
暮らしに必要な主要機能を木の塊(コア)に効果的に配置。
それらをタイプ別にレイアウトするというシンプルな発想から生まれた基本思想で、従来のマンション間取りにとらわれることのない、より機能的でコンテンポラリーな暮らしを実現します。
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TYPE A
木のコアを外側に分散させたレイアウトタイプ。 部屋にも通路にも属さない書斎や洗面、ソファベンチなど、コアとコアの間に生まれる空間を有効活用し、暮らしの中に新たな居心地を加える
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TYPE B
住居内の機能を中心部に集約させることによって、 コアの周囲に広々として回遊性が高く、楽しい動線 を生み出します。採光窓の多い間取りに適したレイ アウトタイプとなる
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TYPE C
フルリノベーションだけではなく、木のコアを部分的に導入するプランにも対応可能。キッチンや水回りの部分検討や、戸建てやオフィスなどのマンション以外でも導入できる
CASE STUDY 約70㎡の導入事例
廊下と壁で閉ざされた空間から
大木の内と外を回遊する間取りへ
従来の典型的なマンションの間取りは、内に向かった部屋を壁で仕切る手法が主流でした。
約 70 m² の物件を想定したこの間取り例では、3 つの木の塊(コア)を効果的にレイアウト。
壁を一切設けることなく、ベッドルーム、玄関、キッズルーム、キッチン、書斎、水回り、リビング・ダイニング等がゆるやかに共存する空間を実現しています。
show room 横浜みなとみらいショールーム
「木で居心地を追求する」〈KIGOCOCHI〉のコンセプトに実際に触れることのできるショールームが横浜みなとみらいに誕生しました。マテリアルサンプルをご用意するほか、設計依頼や導入にまつわる各種相談なども承ります。