インテリアショップの〈ACTUS(アクタス)〉が、間伐材を使ったオリジナルプロダクトをリリース。木の家具を扱うからこそという想いのもと、森を守り育むための循環に注力した開発が実現。ディフューザーやハンドソープなど、木の心地よさがダイレクトに伝わるようなオリジナルセルフケアブランド「KITOKIE(キトキエ)」がラインナップしました。
ヒノキの森から生まれた「KITOKIE」
林齢が異なる山の木を育くむためには、木々が密集しすぎず十分に太陽の光を取りこめるよう間伐という作業が大切です。その間伐材を再利用し、そして森を守る保 全活動への収益を助け 、 美しい森を守るという取り組みをサポートする活動を、ACTUSがオリジナルプロダクトを通してはじめました。
“「 木時 」 木と過ごす時間を楽しむ”という森への想いがネーミングにも込められている「KITOKIE」。素材として使っているのは、日本でも銘木の産地のひとつ、岐阜県中津川で育てられる「加子母(かしも)ヒノキ」の間伐材です。この加子母ヒノキの精油をベースに、ディフューザー、ハンドソープなどのセルフケアプロダクトを展開。まるで加子母ヒノキの林道をゆっくりと歩いているかのような穏やかで清々しい香りと時間を楽しめるアイテムが揃います。
また 、 パッケージには 、 美しい森を守るために間伐されたヒノキの枝葉を描き 、 容器には環境に配慮したバイオマス PET を使用 、 ラベルなどはプラ素材ではなく紙素材にするなど、木をはじめ自然環境への想いが随所に表現されています。アクタス直営店、公式オンラインショップ他、アクタスディーラーショップ・ライセンスショップにて発売中。
この「KITOKIE」の販売を通じて間伐材を再利用し、ヒノキの森の保全活動への収益をサポートしていく。木の家具を扱う〈アクタス〉だからこそのサスティナブルな取り組みに注目です。